正則高等学校

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受験生へのメッセージ

以下は、2015年度生徒募集「学校説明会」で、3年の生徒がお話をさせていただいた時の内容です。

 私は中学3年の時、都立高校の受験に失敗し、併願校を受けていなかったため、途方に暮れる思いでいました。そんな時、たまたま母が正則高校を見つけてくれ、そのまま締め切りギリギリ出願しに行きました。ホームページを見ると、共学で行事が楽しそうだったからでした。
 結局私は正則に通うことになったわけですが、それまでに説明会に参加したこともなければ、名前すら初めて聞いた学校だったので、高校生活に大きな不安を抱いていました。だから私は「高校生活なんてたったの3年間だし、つまらなくてもあっという間に過ぎ去る。大学は第一志望に行ってやる!」と自分に言い聞かせていました。
 そんな諦めモードで入学した私でしたが、素敵な仲間と共に貴重な高校生活を送ることができ、今は本当に良かったと思っています。
 正則ではクラス替えというものがないので、3年間同じ人たちと過ごします。行事ではクラス一丸となって積極的に取り組みました。意見がぶつかり喧嘩をしたこともたくさんありました。それでもきちんと自分の意見を述べ合うことができる関係を築き上げることができたのは良かったと思っています。私は学級委員や所属していたバドミントン部の部長としての活動で悩んだり、戸惑ったりすることが多くありましたが、そんな時にいつも助けてくれたのは多くの友人たちでした。
 このように人を思いやる関係が築けたのは先生方のおかげです。担任だけに限らず、生徒一人一人と真剣に向き合い、いつも私たちのことを考えてくださりました。進路に関しても担任、学年の先生、他学年の先生、様々な先生方が徹底的にサポートしてくださりました。そのおかげで私は公募推薦入試で無事に第一志望校への進学が決まりました。
 私は教育学部に進学し、将来は教師を目指しています。高校に入る前はぼんやりとした憧れでしたが、正則高校での学習や行事、先生方とのやりとりを通じて明確な目標にすることができたのです。
 今は高校生活に対し、不安な気持ちでいっぱいの人もいるかもしれませんが、正則高校はそんな不安を忘れることができるくらいの、充実した高校生活を送ることができます。憧れや希望を捨てずに、ぜひ最後まで受験勉強をやり抜いてください。

以下は、2014年度生徒募集「学校説明会」で、3年の生徒がお話をさせていただいた時の内容です。

 私は高校受験の際、都立を第一志望にしていました。そこで併願校として担任の先生に勧められて正則高校の説明会に行きました。私は先輩や先生方があいさつしてくださる暖かい雰囲気や、古いながらも綺麗に清掃され大切に使われている校舎を見て、とても魅力を感じました。何より決め手になったのは学校紹介DVDでした。皆さんが先ほどご覧になったように、生徒と先生が一緒になって行事に熱く取り組む姿を見て、私もそんな先輩方や先生方と一緒に学校生活を送りたいと思い、正則高校を受験することに決めました。
 都立の受験は失敗してしまい、私は正則高校に通うことになりました。入学して、私が一番不安だったのは、高校の勉強についていけるかということでした。高校では中学と違って成績が一定のラインを超えていないと進級することができません。もしも2年生になれなかったらどうしようという思いから、必死になって勉強しました。

 正則での勉強の仕方はそれまで習ってきたものとは違いました。たとえば、先生が授業中に書いた板書や自分でとったメモを自分の意見を交えながら文章にしていくノートまとめなど、自分の中で深く噛み砕きながら勉強できる方法がありました。私は一生懸命そうした勉強に取り組んできましたが、その結果テストでもいい点を取ることができ、何より勉強がわかるという喜びを知ることができました。
 2年生になり、少しずつ将来を意識するようになると、私は自分が何のために勉強をしているのかわからなくなり、勉強から目を背けるようになりました。その時、担任の先生が何かある度に「もっと頑張れ」とか、「勉強する意味がわからなくても勉強しなきゃいけない」と話をされ、三者面談の時には「立前の自分がいる」と図星を指され、とてもショックを受けたこともありました。その時は何度も真正面からぶつかってくる先生のことがうっとうしいと思い、一時期は顔も見たくない程先生のことが嫌でした。しかし、今考えると先生は私が思っている以上に私のことを考え、真剣に向き合ってくれていたのだなと感謝しています。
 私と向き合ってくれたのは担任の先生だけではなく、部活の顧問の先生もそうでした。私は今は仮引退中ですが吹奏楽部に所属しています。今年の夏のコンクールが終わるまで、私は金管セクションリーダーとして活動していました。私はリーダーになった時自分に自信がなくて顧問の先生に相談をしたことがありました。その時先生は、泣いていて何を話しているかわからない私の話を最後まで聞いてくださり、部活のみんなのために何をすればいいのかわからなくて、いっぱいいっぱいだった私に、セクションの一人一人としっかりと向き合えばいいとアドバイスをしてくれて、心を軽くしてくださいました。
 このように正則高校には、生徒一人一人と真剣に向き合ってくださる先生がたくさんいます。向き合ってくれるが故に窮屈だと感じたり、嫌だなと思うこともありますが、3年生になった今、それがとても幸せなことなのだと感じることができます。
 自分に自信がなかった私が、こうして皆さんの前で胸を張ってお話ができるようになったのは、もう一つ友だちの存在があったからだと思います。3年間クラスが変わらないため、時には辛い思いをしなければならないこともありました。しかし、今ではどんなことがあってもお互いを信じ合える関係を築くことができています。部活では、ライバルとして闘争心をもつこともありましたが、涙を流しながら本気でぶつかり合ったり、喜び合ったり、部活以外のことも本音で語り合えるような友だちができました。私にとって正則で得た友だちは一生の宝物です。
 私は指定校推薦で大学に合格しました。大学では心理学を土台にして社会学も学び、心理カウンセラーになりたいと思っています。
 もう少しで私の正則高校での生活も終わります。残り少ない時間を大切にし、3月にある吹奏楽部の定期演奏会に向けて頑張っていきたいです。受験生の皆さんも、高校生活に夢や希望をもって頑張ってください。

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