正則高等学校

正則高等学校

スマートフォンメニュー

Seisoku Blog

2017年12月25日

成果と実績を残した2学期が終わる

  22日の2学期終業式にあたって、私は全校集会で次のようなことを話しました。「この2学期は、しっかり勉強し、学力をつけるということを学校生活の基本としつつ、クラス活動を活発に展開し、学院祭という大きな行事を立派に作り上げた。クラブ活動でも成果を上げ、そして後期・生徒会中央委員会を発足させ、ここまでは、確実に実績と成果を積み上げてきたと評価したい。
 この2学期を振り返るとともに、一年間をふりかえり、自分にとってどんな年にしたいのか、そのことをしっかり考えた上で新年を迎えることが大切です。
 皆さんにとっては、今年はどんな年であったろうか?またはどんな出来事、ニュースを見聞きして悲しんだり、喜んだり、感動したことがあっただろうか?
 先月の中央委員会の認証式で話した、コペル君が登場する「君たちはどう生きるか」の本が漫画と活字版合わせて100万部を突破したとのこと、大変興味深い出来事です。
 また私にとっては、先日のノーベル平和賞が核兵器廃絶国際キャンペーンICANに贈られたことが本当にうれしいことでした。とくにICANの事務局長さんや被爆者のサーロー節子さんのスピーチは、本当に胸を打つ内容でした。サーロー節子さんは「核兵器は必要悪ではなく、絶対悪だ」と言い切ります。核兵器を無くす夢を人類の夢として実現しよう、実現させなければならない、と私達に強く思わせるものでした。
 そこで問われている内容は、まさに正則高校でいつも問いかけられる「科学とは一体誰のためにあるなのか」という問いと「知識と科学を正しく使える人間になろう」という投げかけに大きく関わる内容でした。科学の成果を殺戮と憎しみの連鎖のために使うのか、そうではなく人類の平和と共存のために科学を使うのか、そこには私達の大きな選択があります。 
 高校生として考え学び続けていきましょう。」
 3年生は高校生活残りわずかであり、進路実現に向けて悔いのない勉強と、人間の中身をつくる勉強、最後までしっかり取り組んでもらいたいものです。
  生徒とともに私達教職員も新たな気持ちで新年を迎え、3学期始業式を迎えたいと思います。                                                           校長 日沼慎吉                                                                                                      

ページトップへ