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2023.01.27
部活動

【バスケ部活動記】第十七話「課題は、やっぱり!ゲームの展開を安定させることなんだよね・・・」の巻

みなさん、こんにちは。新たな年となりましたが、第十五話「佐賀北高校の来校レポート」以降、昨年末の活動についてレポートしてきましたが、今回がその最後となります。
前話では、女子部が12月27日~28日の日程で開催された「ニューイヤーカップ」に出場したことをレポートしました。一方の男子部は、28日の年内最後の活動を錦城学園、都立千歳ヶ丘高校を正則高校にむかえて練習試合を実施しました。今回は男子部の練習試合についてレポートします。

【錦城学園戦】
今年度の錦城学園との”チーム力”を比較すると・・・互いに下級生主体のチームではありますが、現時点で正則高校の選手たちの方が「できること」が多く、チーム力としては正則高校の方が上ではあります。
しかし以前対戦したときよりも、錦城学園の選手個々人はもちろんのことですが、チームとしても「できること」が増えていたこともあり、試合序盤は一進一退の攻防戦となりました。正則高校の選手達が相手のことを”なめている”ということは決してありませんでしたが、戦術を上手く使いこなすことができず、リングから遠い位置でボールが回るだけで、結局のところは外角からのシュートで終わるという単調な展開ばかりで、なかなか点を取ることができず、自滅するような試合運びに陥っていました。

 

そんなチームの状況について、ベンチは(自分達の力で立て直させることを意図して)しばらく指示を出すことはせずに見守っていました。1Pが終わったところで、ベンチから「インサイドの使い方」というヒントを出すと・・・ようやく戦術の使い方がかみ合い始め、オフェンスの終わり方がよくなっていきました。

 

同時に、ディフェンスでもよく足が動くようになり、相手のターンオーバーを誘発し走って点を取る場面も見られ、一定の点差をつけて勝利することができました。とは言え、最初から、(選手達の判断などによって)そうした展開のゲームとならないところに、現時点のチームの課題がよく表れているとも言えます。

【都立千歳ヶ丘高校戦】
今年度、互いのチーム力を「定点観測」するという意図のもと、千歳ヶ丘高校とは何度か対戦してきました。その上で、正則高校の現時点での”チーム力”からすると、千歳ヶ丘高校は余裕をもって対戦できる相手では決してありません。
場合によっては一方的な展開のゲームに陥ることも・・・そんな対戦相手に対して、序盤から正則高校のマッチアップミスによる失点から試合は始まりました。
その後も「ミスがくだらない」という声がベンチから出るような試合展開となってしまいました。途中のタイムアウトで、やるべきことの確認と戦術の組み立て(タイミング)についての修正点がアドバイスとして指示されると・・・失点を減らしつつ、インサイドを中心に得点を重ねる展開に持ち込み、試合終盤にかけて点差を一桁につめて、何とか競り合いに持ち込みました。

 

しかし、要所でのミスが失点へとつながり、現時点でのチーム力の差がそのまま”点差”となってあらわれるゲームで終わりました。
とは言え、下級生主体の正則高校の選手達は上級生が相手であっても「無理だよ」といった言い訳をすることなく、練習で取り組んできたことを実直に体現しようとしています。しかし、良いとき、悪いときの差が大きく(錦城戦も含めて)コンスタントにチームプレーを発揮させることができないことに現時点での課題が見て取れます。
したがって・・・今後は、チームプレーを発揮させていくための”経験値”を積み上げていくことが、今のチームにとって必要なことなんだと改めて思う機会となりました。

 

【編集後記】
2022年の活動は28日までとなりました。2023年は5日から活動を再開しますが・・・始まってすぐに練習試合を男女とも設定しています。
日常の練習が何よりも大切なことは言うまでもありませんが、そのことを練習試合などを通じて”試す機会”がなければ、チームが「変化」をしていかないのも確かです。コロナ禍の影響が「0」になったというわけではありませんが、それでも可能な限り、チームがより良く「変化」していくための”経験値”を積み上げていけるようにしていきたいと思います。

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