【サイクリング部】ツール・ド・ひたちなか1時間エンデューロ（選手レポート）

11月12日に4名の部員が茨城県ひたちなか市のレースに自主参加し、2年生副主将の雪下君と3年生の鈴木君が1、2フィニッシュを達成しました。 今回は、見事1位を獲得した雪下君が作成したレポートを紹介いたします。

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11月12日に行われたツール・ド・ひたちなか1時間エンデューロに出場しました。

前日に雨が降ったため路面は濡れていました。去年11月に出た同大会にて濡れた路面のコーナーにて落車してしまったので、緊張しつつスタートしました。
リアルスタートの笛がなり自分のファーストアタックでレースが始まりました。そこから中盤までは集団先頭でレースを動かしていました。しかし、中々集団のスピードは上がらず、2年の神山と逃げを試みましたが、不発となってしまいました。
そこからは自分からはアタックせず足を使わないよう、集団3番から5番手で留まり、誰かが仕掛けたらついて行くようにしていました。

迎えた最終ラップ、1人の選手がホームストレートで仕掛けてきたのでついて行きました。
それでも集団は崩れず前回の落車したコーナーもクリアし、最終コーナー手前でスプリントを開始しました。結局、後続を引き離すことに成功し、2位だった3年の鈴木先輩とは2秒の差をつけ、1位でゴールすることが出来ました。



来月には同じコースで東京都選手権があるので、それに向け良いレースが出来たと思います。選手権を万全の準備をして臨みたいと思います。

　

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