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2015.08.20
部活動

バスケットボール部 夏期練習試合が熱く続いています。 第4弾

8月13日、男子は神奈川の深沢高校が会場で、静岡の三島北高校をむかえ3校戦でした。(女子は練習日でした)静岡3位の実績(昨年度はベスト16)の三島北のゾーンをよく攻略し接戦に持ち込みましたが、勝負どころでのミスが響き競り負けてしまいました。深沢にはねらい通りの展開で快勝しました。14日は男女で都立大崎でゲームでした。男子は大崎のゾーンに対して攻め方を間違える展開が多くみられ、前日の経験をいかすことができず、ゲームも落としてしまいました。女子は接戦となりましたが、要所でファンダメンタルのミスがでて、楽な展開で勝つことができませんでした。15日は女子が江戸川総合体育館を会場としたカップ戦に出場し、4試合を消化しました。一方的にやられてしまうゲームもありましたが、競り勝つゲームもあり、収穫の多い大会でした。

16日男子(都立蒲田 湘南学園)
 16日男子は都立蒲田が会場で、湘南学園をむかえゲームでした。(女子はオフでした)これまでのスタートメンバーの組み合わせも変えながら主力以外のメンバーを中心にゲームを行いました。フォーメーションの使い方など(主にタイミング)を実戦を通じて覚えるこてが目的でしたが、充分に目的を達成したとは言えない内容でした。今後の練習で、特に主力以外のメンバーが課題をクリアさせていくことが、練習の質をさらに向上させ、もう一段チームがレベルアップするために必要不可欠なことだと振り返ります。

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16日は午前中のゲーム終了後、正則へ戻り、特別練習を実施しました。
本校へデフバスケット(聴覚障害者バスケット)の日本代表選手らを招き一緒に練習を実施しました。ゲーム中のバスケットコミニュケーションの重要性を選手に実感とともに改めて認識させたいという意図で行われました。デフバスの選手の不明瞭なことをクリアにしていこうとする姿勢、理解しようとする意識の高さにともなった吸収力の早さ、そして自らの考えを表現しつつ相手の考えも柔軟に受け入れていく適応力の高さには、選手は驚きつつ、大いに刺激を受けたようです。今後も定期的にこうした機会を作っていきたいと思います。

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