学院祭～後片付け日の様子～

二日間の学院祭の次の日は「片付け日」となります。各クラスと参加クラブは教室を元通りにします。

この日の学院祭実行委員の様子を少しレポートしたいと思います。

 

朝、学院祭実行委員は集合し、その後は担当場所に分かれ解体作業に移ります。疲れもたまっていますが今日一日がんばります!!

 

まず野外ステージ班。パネルの裏にまわり、結束バンドを切り、パネルをそろっと倒します。その後ステージをばらし倉庫に運びます。

　　　　

 

大パネルを降ろす作業は危険を伴うので、これは先生たちが行います。校庭に落とされた大パネルを生徒たちは細かく切っていきます。

　　

 

校庭ではベンチの回収も行われていました。ほかに、校内宣伝班は装飾したものをはがしたり、校舎からつるした懸垂幕をとります。表門班は門を解体していきます。使える木材は、来年に向けて保存します。

　　

 

全体の作業が終わるのがお昼を挟み３時近くになり、校庭に釘やねじ、木片などが落ちていないか、一列になって点検していきます。

 

その後、実行委員の生徒たちは職員室の先生にお礼の挨拶をしにきました。学校長からも生徒たちのがんばりを労う言葉と教職員皆からも大きな拍手がありました。その後は実行委員の全生徒が集まり、一言ずつ挨拶がありました。

       

全体が解散したあとも、班によっては一緒にがんばってきた仲間と名残惜しそうにしていました。

 

 

あらためて、学院祭実行委員のみなさん、お疲れ様でした。