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2023.11.13
部活動

【バスケ部活記】第三十二話「バスケット部のその後・・・第二弾」の巻

前回に続き、今回は夏休み以降の活動について投稿をしたいと思います。



今回も端的に活動内容を記すこととなります。とは言え、少しだけ前置きをさせていただく・・・2学期が始まると、放課後の様子が以前とかなり変わってきます。
その要因は学院祭です。

夏休みから各クラス、団体(学院祭参加クラブ)は準備を始めていきますが、2学期になると一気に本格化します。普段はクラブや委員会以外で学校に残ることのない生徒諸君も学院祭準備のため、学校に残るようになり、放課後の学内はかなりにぎやかで活気のある雰囲気に包まれていく一方で、選手達はクラブに参加することが難しくなっていくようになります。

仕方のないことではありますが、どうしてもこの時期は練習量が落ちてしまいますが、学院祭の準備か、クラブかという単純な「二択」ではなく、予定を立て、さらには調整もしながら「両立」させていくことを選手達には求めてきました。

そうした中で、9月23日(男女)錦城学園と、24日(男子部)昭和第一、立正高校と練習試合を行いました。

 

 

正直なところ・・・2学期に入ってから練習量が落ちていることもあり、一方的な展開の試合で負けてしまうのではないかと想像していましたが、「バスケがやりたい!でも(学院祭準備が忙しくて)なかなできない!」といったストレスが溜まっていたのか、男女ともに(ストレスを)発散するかのような勢いでゲームに挑んだ結果・・・互角以上のゲーム展開となり、手応えを感じることのできる練習試合となりました。

【あとがき】
今年度の学院祭からほぼ制限のない「通常」の形で実施することができました。
とは言え、バスケット部の選手諸君に限らずですが、正則の生徒諸君は学院祭の準備と日常の学校生活を両立させていくことは、本当に大変だったのではないかと振り返ります。
それでも、やっぱり”若い”ってすごいなぁ~と思うような場面もたくさん目にすることができました。普段は、他校の生徒と比べて、正則の生徒諸君は少々おとなしいかな・・・なんて思うこともありますが、学院祭での様子をみていると、”パワーのある生徒たち”なんだなと改めて思ったりしました。

>>バスケットボール部の過去の活動記はこちらから