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バスケットボール部(男子)
DATA
- 部員数
- 24名
戦績・活動実績
春季大会(4月)
全国大会東京予選会(5月)
第一支部新人戦(10月)
練習試合 近県のチームと年30回程度実施
強化合宿(3月)長野県須坂市
- 部員から一言
- 主に体育館で基礎練習や試合をしています。経験者も未経験者もいるので、やる気がある方は初めてでも大歓迎です。
DATA
- 部員数
- 24名
戦績・活動実績
春季大会(4月)
全国大会東京予選会(5月)
第一支部新人戦(10月)
練習試合 近県のチームと年30回程度実施
強化合宿(3月)長野県須坂市
- 部員から一言
- 主に体育館で基礎練習や試合をしています。経験者も未経験者もいるので、やる気がある方は初めてでも大歓迎です。
スポーツの語源には「遊び」という意味があります。だからバスケットボールというスポーツは「楽しく」取り組むべきだと思います。一方で勝敗もついて回ります。だから「楽しく」は「勝つから楽しい」とも言えます。故に、正則高校バスケットボール部は、勝つことにこだわって活動しています。特別な能力を持った選手が集まることのない本校において、勝つことが出来るようになるために、「自らが考え判断していくこと」が出来るようになることを目指しています。
TOPICS
- 【バスケ部活動記】第四十六話「灼熱の寒川強化練習試合」の巻
- みなさん、こんにちは。ちょっと間があいてしまいましたが、バスケ部活動記の最新話です。今年の夏は、例年よりも顧問が他部の引率応援(サイクリング部、和太鼓部※合宿レポート記しましたので、よかったらそちらもご覧ください)や学習旅行や体験学習の視察にでていく機会も多く、バスケ部の活動から離れてしまっていた時期がありました。とは言え、顧問が不在であっても、選手諸君は、副顧問(女子部担当)、コーチと一緒に活動を元気に続けていましたので顧問が不在となることの影響は全くといっていいほどありませんでした(笑)前述した通り、今年の夏は選手諸君と一緒にいる機会が少なかった上に、基本的に顧問は男子部担当ということで・・・どうしても、男子部の話題が中心となってしまいますが、今後は女子部の活動も男子部同様に掲載していけるようにしていきたいと思います。少し前置きが長くなりました。すみません。 今回は8月に入ってからのチームの様子を記したいと思います。前期講習の関係で、練習試合こそ実施しませんでしたが、午前中の講習後からチーム練習やロードワーク(トレーニング)を継続させていました。8月10日に男女で大森学園とゲームを予定していましたが、数日前から大森学園の女子部内でコロナ感染の拡大が懸念されるような状況があるとのことで、残念ながら女子部のゲームは中止となりました。男子部だけで練習試合を実施してきました。 その後、15日に正則高校が会場で、男子部は朋優学院、女子部は昭和大付属とゲームを実施しました。男女ともに内容のあるゲームができたと思います。ただ・・・この”お盆の時期”あたりから、仕方のないことではありますが、チーム全員がそろわない状況となりはじめました。 そんな中・・・男子部は8月17日、19日に(昨年度に引き続き)神奈川県厚木市の寒川町で実施された「寒川強化練習試合」に参加してきました。しかも!?今年は(本当に大丈夫?と何度となく聞きましたが、選手たちの希望により)2日間の参加となりました。参加チームは荏田、市ヶ尾、希望ヶ丘、逗子開成、鎌倉学園、立花学園、相模原、横浜、厚木北、金沢総合、茅ヶ崎北陵といった神奈川県内のチームが中心ですが、東京からも日大三校Bチーム、立正大付属、東学大付属、府中、大成、佼成学園、さらに静岡から三島北、沼津東、三島南も参加して、総勢20校以上のチームで練習試合が行われます。 全チームと対戦ができるわけではありませんが、それでも普段以上に、東京以外のチームと多くの練習試合ができる貴重な機会でもあります。しかし、チームの主力メンバーが「(体験学習の)農業体験」に参加するため不在となり、加えて怪我人も重なるアクシデントもあったりして、チームの半分ほど(しかも1年生が中心)のメンバーでの参加となりました。 強化練習試合は、例年Bチーム戦も含めた3ピリ制で実施されていましたが、今年度は会場の利用時間の関係でハーフゲーム(10分×2本)となりました。それでも2日間で合計9本のゲームを消化してきました。普段の人数であれば、ハーフゲームということもあって、それほど多くはない本数ですが、半分の人数で消化していくとなると・・・しかも主力メンバー抜きではかなりハードなゲームの連続となりました。しかし、(自分たちが参加すると言い出したのだから)「やるしかない!」といった覚悟ができたのか、格上相手に必死でくらいつき、あと一歩及ばなかったり、逆転勝ちをするといったゲームもあったりと、予想を大きく上回るナイスゲームが飛び出しました。ただ、その一方で、予想通り”尋常じゃない疲労”により、次第に表情は無となり、笑う余裕もない中、足がつりコートの上で転がっていたりする場面もあり、まさに満身創痍の2日間となりました。それでも全てのゲームを消化すると、自然と拍手がおこり、最後まで戦いきった達成感にひたっていました。全員参加ではありませんでしたが、今回の寒川強化練習試合はこの夏一番の”灼熱の練習”となったのではないかと思います。 一方の女子部も、15日の昭和大付属との練習試合に快勝し、勢いそのままに17日から開催された夏季大会に出場し、1回戦では日大一高に57対29で勝利しました。しかし続く2回戦では格上の安田学園から一時は10点のリードを奪いましたが、接戦の末、終盤に逆転を許し、40対43振り切られてしまいました。”格上相手”であっても、終盤まで接戦にもちこむことができたのは、2年生が中心となってゲームを大きく壊すことなくゲームコントロールができるようになってきた中で、1年生が台頭してきた結果だったと振り返ります。 【お知らせ】 クラブ体験は、男女ともに9月以降も随時受け付けています。お手数ですが、正則高校のバスケ部顧問までご連絡をください。日程を調整させていただきます。 過去の活動ブログは男バスはこちらを、女バスはこちらをご覧ください。
- 【バスケ部活動記】第四十五話「新チーム躍動!」
- みなさん、こんにちは。夏のクラブ体験については、今年度は”随時”受け付けていくといった形式とさせていただいております。ご希望があれば、大変お手数をおかけしてしまい、申し訳ありませんが、正則高校へご連絡をいただき、顧問まで問い合わせてください。日程を調整させていただきます。また、顧問不在の場合には、ご連絡先をお知らせください。後日こちらからご連絡をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 さて、今回は夏休みをむかえ、新チームがいよいよ本格的に始動しはじめた様子について紹介していきたいと思います。とは言え・・・顧問が7月22日~28日までサイクリング部、和太鼓部の夏合宿の応援引率及び取材で帯同していたこともあり、7月21日に実施した練習試合の模様のみとなります。 7月21日は東京実業が会場で、男子部は東京実業と、女子部は昭和第一と練習試合を実施しました。練習試合は基本的に10分×2セットのハーフゲームで、また、男女で実施する場合は男女交互に試合を行っていきます。 男子部のゲームは序盤から点の取り合いとなりました。1ピリは東京実業10点リードで終了しました。ベンチからカバーディフェンスとインサイドを経由したオフェンスの組み立てについて修正の指示がでると、東京実業にタフショットをうたせる場面が増え、2ピリ終盤で逆転し逃げ切ることができました。 女子部は、個々人の能力とサイズを上回る昭和第一のオフェンスをとめることができず、序盤から失点をしてしまう苦しい展開となりました。ベンチからディフェンスとリバンドについて修正と確認の指示がでると、徐々に失点がとまり、逆に正則が走って点をとる場面もみられるようになっていきました。しかし、地力に勝る昭和第一の前に振り切られてしまいました。とは言え、”格上相手”によくねばり、一方的な展開とはならないような試合をつくれたことは大いに評価できると思います。 【編集後記】 冒頭でも記しましたが・・・顧問が他部の合宿引率に行っていた関係で、およそ1週間不在でした。しかしその間も副顧問、コーチがバスケ部をみてくれていたので、顧問不在でも全く遜色なく練習、練習試合を実施していました。7月22日は男子部が神奈川の鎌倉学園、女子部は都立大崎と、25日には男子部が昭和第一、女子部部は駒込と練習試合(両日とも正則会場)を実施しました。どのゲームでも、練習の成果と課題がはっきりと見て取れる内容とのことで、大変”実り”多い試合となったようです。
- 【バスケ部活動記】第四十四話「千葉は暑かった・・・」の巻
- みなさん、こんにちは。2024年度のチームがスタートして1ヶ月ほどの時間が経ちました。前話でも記しましたが、7月9日に期末試験が終わり、いよいよ本格的な活動が始まります。とは言え、今年の夏も大変暑くなりそうで、選手達のコンディショニングに気をつかいないがらの活動となりそうです。したがって、本校では普段は冷房をきかせて活動をしています。しかし、時には、そうした条件で活動ができない場合もあります。 7月14日、千葉の津田沼高校に男女で遠征にいってきましたが、体育館はエアコンが完備されていないため、扇風機をまわしての試合となりました。当日は朝から雨模様ということもあり、幸いにして気温はそれほど高くはありませんでしたが、それでも湿度が高く、かなりムシムシとする環境の中でのゲームとなりました。 男女ともに県大会出場を果たしている津田沼高校は、選手個々人の能力は勿論ですが、男子は(サイズはさほど大きくはありませんが)豊富な運動量で前からプレッシャーを積極的にかけてきました。女子は内外バランスよくオフェンスを組み立て3Pを効果的に決めていました。チームの特徴がよくわかるバスケットを展開してくるチームで、対戦していて非常に勉強となることが多いのですが・・・正則高校は、それ以前に暑さに慣れることがなかなかできず、”自滅”してしまう展開ばかりが目立つゲームとなってしまいました。 それでも、2本目以降は男女ともよく立て直し、とりわけ女子部は終盤で追いつく展開へと持ち込むこともできましたが、最後の最後で離されてしまい、残念ながら勝敗をひっくり返すことはできませんでした。 一方の男子部はプレス対策がゲームを通してできたことが、大きな収穫となりました。 試合には、男女とも残念ながら負けてしまいましたが、収穫の多い練習試合となりましたし、なにより熱中症になることなく無事に試合を終えることができたことがよかったと思いました。 【お知らせ】 例年実施していました「夏のクラブ体験会」については、今年度は練習試合をはじめ大会やカップ戦の関係で日程をとることができませんでした。そこで、「随時受付ます」という形式でクラブ体験を可能な限り実施したいと思います。お手数ですが、「正則高校バスケット部顧問」あててご連絡をいただき、日程を調整させていただきたいと思います。顧問不在の場合は連絡先をお伝えください。必ずこちらからご連絡をさせていただきます。
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