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バスケットボール部(女子)
DATA
- 部員数
- 10名
戦績・活動実績
春季大会(4月)
全国大会東京予選会(5月)
第一支部新人戦(11月)
練習試合 近県のチームと年30回程度実施
強化合宿(3月)長野県須坂市
- 部員から一言
- 私たちは本当に部員同士の仲が良くて楽しいバスケができます。コーチが優しく、教え方が上手なので、すぐに上達できます。プレイヤー・マネージャーどちらも経験者・未経験者共に大歓迎です。
DATA
- 部員数
- 10名
戦績・活動実績
春季大会(4月)
全国大会東京予選会(5月)
第一支部新人戦(11月)
練習試合 近県のチームと年30回程度実施
強化合宿(3月)長野県須坂市
- 部員から一言
- 私たちは本当に部員同士の仲が良くて楽しいバスケができます。コーチが優しく、教え方が上手なので、すぐに上達できます。プレイヤー・マネージャーどちらも経験者・未経験者共に大歓迎です。


スポーツの語源には「遊び」という意味があります。だからバスケットボールというスポーツは「楽しく」取り組むべきだと思います。一方で勝敗もついて回ります。だから「楽しく」は「勝つから楽しい」とも言えます。故に、正則高校バスケットボール部は、勝つことにこだわって活動しています。特別な能力を持った選手が集まることのない本校において、勝つことが出来るようになるために、「自らが考え判断していくこと」が出来るようになることを目指しています。
TOPICS

- 【バスケ部活動記】第二十一話「次に向けて・・・」
- みなさん、こんにちは。男女ともに新入部員をむかえ、大変にぎやかになりましたが・・・その一方で、早くも次の大会である“インターハイ予選”に向けた活動にも入っていきました。 前話で紹介した春季大会の模様は、男女ともに多くの収穫があった試合ではありましたが、1回戦で敗退してしまったことにはかわりがなく、ましてや“悔しさ”をにじませる内容でもあっただけに、選手達は次を見据えて練習に取り組み始めていました。 そうした中で、練習は勿論のことですが、やはり最終的にチームを仕上げていくためには、やはり“ゲーム経験”も大変重要なことから、GWには男女とも数試合の練習試合を消化しました。 4月30日の男子部・大森学園、女子部・立正大付属高校との練習試合を皮切りに、5月3日の男子部・都立千歳丘高校、女子部・錦城学園、続く4日は、男子部・神奈川県立立野高校、女子部・和女子大付属中高、そして、7日には男子部が千葉県の昭和秀英へ遠征を行い、昭和秀英、千葉県立佐倉高校とのゲームを消化してきました。 そんな練習試合の中から、5月4日の神奈川県立立野高校、昭和女子大付属中高、7日の昭和秀英、千葉県立佐倉高校とのゲームについてのレポートを、今回、次回との2本立てで投稿したいと思います。 まずは、5月4日(木)の午後から・・・ 会場は本校体育館で、男女それぞれのゲームを交互に実施する形で行いました。 今回の練習試合が女子部にとっては大会前の最後のゲームとなるため、練習で身につけてきたこと、つまりはできるようになったことを十分に発揮できることをテーマに、昭和女子大付属中高とのゲームを設定しました。 現時点でのチーム力を比較してみると、本校の方ができることが多いこともあり、一定の点差をつけた試合の中で、2、3年生の選手は勿論のことですが、新入生も“今できること”をよく発揮することができたと振り返ります。 そんな最後の練習試合を終えると・・・3年生は感慨深い表情をしていましたが、やるべきこと、そしてできるようになったことを試合の中で十分に発揮することができたということもあり・・・晴れ晴れとした表情もみせていました。 一方の男子部は、これまでの練習試合で対戦してきた相手と比較してみても、そもそもの現状のチーム力から考えてみても・・・まさに「格上」としか表現のしようがないレベルの相手でした。 そもそも、3年生が主力ではない、と言うか、“いない”現チームにとっては、どこと対戦しても「格上」ではありますが、今回の相手は、同学年の選手達の能力などを比較してみても「格上」だと思います。 実は、そうしたチーム状況は、以前、合同練習でお世話になったこともあり、選手達もよ~く知っていました。 しかし、だからこそ、あえて設定しました。 一方的な展開のゲームとなるかもしれませんが、その逆に相手チームとの力量の差が本校の選手達の力を引き出していく契機となる可能性もあるからでした。まさに、春季大会がそんな内容の試合となったわけです。故に、4日、さらには7日の千葉への遠征も含め、男子部の試合設定は、「格上」にぶつかってくるということでした。 それでは、どんな試合となったのか・・・ 端的に記すと、ゲームそのものが壊れることなく、要するに一方的な展開でやられという試合ではなく、相手によくついていくゲーム展開に持ち込むことができました。 試合前、コーチとは、「まぁ~10点差くらいでついていけるゲームになれば、合格点」といった見通しをもっていましたが、まさに、その想定通り、いや想定以上のゲームとなりました。 その最大の要因は春季大会同様にディフェンスでした。勿論、内外へとボール展開をうまくふりまわされ、攻略されてしまう場面もありましたが、うまくおさえることができ、“走る展開”から得点を重ね、点差をつめていく場面もありました。しかし、やはり「地力」は相手の方が格上だけあって、終始リードをすることはできませんでした。 とは言え、選手達は“手応え”を持つことができたようでした。試合後、選手達に、その手応えをもって7日の遠征に向かおうと話すことができたことは本当に大きな収穫となったのではないかと振り返ります。 次回は、そんな男子部の千葉遠征についての模様をレポートします。 彼らが手にした“手応え”は、果たしてどんな「結果」につながったのか・・・ 【あとがき】 4日のゲームが、女子部の3年生にとって最後の練習試合となったと記しましたが、とりわけ前日の練習試合で対戦した錦城学園とのゲームも、3年生にとっては“特別な試合”となったようです。 3年生の選手達から「大会前に錦城とゲームを組んでほしいです!」と強く要望をされていました。実は、錦城学園とは、以前から大変仲がよく、結構な頻度で試合や練習を一緒に行ってきました。何度となく練習試合や合同練習なんかを通して顔を合わせているうちに、選手達も大変仲良くなっていました。 故に、先に記した通り、3年生が錦城学園とゲームを組んでほしいという要望してきたわけです。内心「お互い“手の内”を知り尽くしているからなぁ~~知らないところと組んだ方が大会前はいいと思うんだけどなぁ~」と思ったのが正直なところではありましたが、選手達のこれまでを思い返してみれば、その気持ちもよく理解できたので設定をしました。試合後・・・互いの健闘を称えあいながら、最後の大会を頑張ろうと声をかけあう3年生の姿がとても印象的でした。 >>バスケットボール部の過去の活動記はこちらから

- 【バスケ部活動記】第十九話「春季強化合宿実施!」の巻
- みなさん、こんにちは。前回の投稿から間があいてしまいましたが、その間も日々の活動に加えて、練習試合も消化しながらチーム作りを進めてきました。 今回はチーム作りの総仕上げ、さらには4月、5月から開催される公式戦に向けて実施された強化合宿についてレポートしたいと思います。 合宿について少しだけ前置きを記しますが・・・コロナ禍以前からバスケ部では春休み(3月下旬)に長野県須坂市で、3泊4日もしくは4泊5日の日程で合宿を実施していました。 その目的は先に記した通りです。そんな合宿を実に4年ぶりに実施することができました。したがって、3年生まで含めて合宿は初めての経験となります。 ちなみに“強化”なんてタイトルについていますが、一回の練習を3時間以内と区切って(体育館は夜間練習まで含め朝の9時から21時までおさえていますが)実施するため、タイムテーブルはゆったりとしたものとなっていることに加えて、宿が“温泉宿”ということもあり、選手は暇があれば温泉につかっているといった感じです。 “チームプレー”を仕上げていくことを一番の目的としつつではありますが、一緒に生活をともにすることで選手間のコミュニケーションをより深めていこうとすることもこの合宿の重要な目的と位置づけています。 さて、早速今回の合宿をレポートしていきたいと思います。 2023年3月28日~31日の3泊4日の日程で合宿を実施しました。28日の朝8時に正則高校に集合し、貸切大型バスに乗り込み、一路長野県まで4時間ちょっとの移動となりました。 宿に到着し、(宿への)ご挨拶をすませて、各部屋で持参した昼食をとると午後から近くの公共体育館施設(バスケットコート2面)へと移動して練習が始まり、合宿がスタートしました。 男子部は、ファンダメンタル系のルーティーンワークに加えて、“1:1の強化”に重点をおいたドリルに多くの時間を割いていました。また、各自が目的を明確にもってシューティングドリルに取り組むフリーワークにも取り組み、合宿の中盤以降から実践形式の練習へと移行していきました。 女子部は、“とても楽しかった合宿には参加したい!”とOGが途中から駆けつけ参加してくれたこともあり、男子部よりも早い段階から実践形式の練習に取り組み、その都度コーチから修正ポイントなどのアドバイスが入りつつ、丁寧にチームプレーを確認にしていました。 先にも記しましたが、移動時間はお世辞にも決して短時間とは言えませんが、宿の周辺には数多くの体育館施設があり(宿も体育館をもっています)、練習会場に困ることがないことや宿の宿泊施設なども綺麗で日常生活でのストレスも少なく、加えて温泉に入りたい放題といった環境の中で、男子部、女子部とも伸び伸びとバスケットに取り組んでいったことは勿論のことですが、選手間のコミュニケーションをより深め、相互理解が進んだことが何よりの収穫だったのではないかと振り返ります。 この合宿での経験は、より確かな“チーム作り”へとつながっていくことを期待したいと思います。 【あとがき】 今回の合宿には、本文でも記しましたが女子部のOGが参加してくれました。男子部でも合宿実施を聞きつけたOBから参加の問い合わせが複数ありましたが・・・残念ながら予定が合わず誰も参加することができませんでした。そんなOB達から「いいなぁ~いいなぁ~合宿に行けて!」といったコメントが寄せられました。 そんなコメントから・・・合宿って“青春の1ページ”としても、大切な機会なんだなぁ~と改めて思った次第です。 >>バスケットボール部の過去の活動記はこちらから

- 【バスケ部活動記】第十八話「レッツ!トレーニング!」
- みなさん、こんにちは。2月に入り大変寒い日が続いていますが、寒さにも負けずバスケ部は活動を続けています。そんなバスケ部の日常の1コマとして、今回は女子部のトレーニングの様子を紹介したいと思います。 バスケ部の活動の中にはフロア、いわゆる”体育館フロア”での練習以外に、「ロードワーク」というトレーニングにも取り組んでいます。 主な内容は、トレーニング室でのウエイトトレーニングや学校周辺でラントレですが、今回はそんな活動の中で、トレ室(トレーニング室)にいらっしゃるトレーナーさん(学校の方で、週に1~2日程度、放課後のトレ室対応から指導をお願いしています)から、自重トレーニングの応用などを指導していただいた場面です。 女子部、男子部ともトレーニングメニューは基本的にチームで設定したものに取り組んでいますが、今回女子部はその応用褊として、ダンベルを加えたものを教えてもらいました。 ルーティーンワークとしてのトレーニングも大事ですが、その一方で身体を大きくしたり、強くしていくためには、負荷を上げていく必要もあり、トレーナーさんに(日常メニューをベースにした)トレーニングを指導してもらいました。 8㎏~10㎏のダンベルを使用したトレーニングです。すばやく引く動作をぶれることなくやっていくためには、普段取り組んでいる体幹トレーニングが物を言うのですが・・・初めて取り組むこともあり、最初はダンベルの負荷に振り回され気味でした。 しかし、体幹の”使い方”も同時にトレーニングできたからでしょうか、段々と安定した姿勢で、ダンベルを引きあげることができるようになっていきました。 片足スクワットです。沈み込んだときに足のすねが床と垂直になることを意識することで、下半身に必要な負荷がしっかりとかかっていました。 また片足ということもあり、こちらも体幹がしっかりと使えないと、姿勢がぶれてしまいます。こちらのメニューでも、最初は体幹をうまく使えなかったこともあり、(スクワット動作の中で)姿勢がぐらぐらして・・・「わぁ~」とか「ぎゃぁ~」と言いながらやっていましたが、トレーナーさんからの的確なアドバイスもあって、取り組んでいくうちに安定してできるようになっていきました。 【編集後記】 以前も女子部のトレーニングの様子は投稿しましたが、段々とフィジカルができあがってきたのか・・・ 今回は最初こそちょっと苦戦しましたが、すぐにできるようになっていきました。そんな様子をみていると、やっぱり継続することは、とても大事なんだなと改めて思った次第です。 >>バスケットボール部の過去の活動記はこちらから
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